歯のクラウン(被せ物)の手順と種類

歯のクラウン(被せ物)は、虫歯や欠損、ひび割れで損傷した歯を保護し、機能と審美性を回復させるためのカバーです。通常、2回の診療(約2〜3週間の間隔)で装着します。

クラウンの種類

金属と結合したポーセリン(PFM)

現在最も一般的に使用されるクラウンの一つで、金属コアにポーセリンを焼き付けたものです。強度が高く、色調を調整して自然な歯色に合わせることができます。

全陶材(オールセラミック)

ジルコニアやその他の高強度セラミック素材で作られたクラウンです。軽量で、色・光沢・密度が自然歯に近く、審美性に優れています。

金のクラウン

かつては特に咬合力が強い奥歯に用いられ、耐久性が抜群です。装着手順は他の材質と同様です。

装着手順

1. 初診でレントゲン撮影し、損傷歯を確認します。
2. 歯の被せ物部分を削り、クラウンが収まる形に整えます。
3. 印象材で歯型を取り、歯科技工所へ送ります。約2週間で作製されたクラウンが届くまでの間、仮のクラウンを装着します。
4. 2回目の診療で仮クラウンを取り外し、接着剤で永久的なクラウンを固定します。

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