完全義歯の選び方と装着に関する情報
義歯は口腔内の印象を取ってカスタムメイドされます。ここでは全義歯の種類、装着後の調整、日常のケアについて初心者でも分かりやすく解説します。
義歯の種類
全義歯は主に「従来型全義歯」と「即時全義歯」の2種類に分かれます。
- 従来型全義歯は、すべての歯を抜いた後、口腔内の組織が完全に治癒してから装着します。治癒には数か月かかるため、その間は歯がありません。
- 即時全義歯は、抜歯と同時に装着します。骨が回復する過程で形が変わるため、数か月後にリライン(再装着)が必要になることがあります。
装着後の調整
全義歯に慣れるまでには時間がかかります。顎が新しい歯に適応する過程で痛みや違和感が生じることがあります。食事は最初は柔らかいものから始め、徐々に硬さを上げ、左右の歯列を均等に使って噛むようにしましょう。発音が不明瞭になることもありますが、顎が慣れれば自然に改善します。
お手入れとメンテナンス
義歯は定期的に歯科医師のチェックを受け、必要に応じて修理や調整を行うことが重要です。義歯は壊れやすいため、取り扱いは丁寧に行いましょう。装着していないときは専用容器に入れ、乾燥を防ぐために浸して保管します。また、毎日ブラッシングで食べかすやプラークを除去してください。
