コンポジットベニアで期待できること
コンポジットベニアは、レジン系の歯科用充填材を使用した審美歯科の治療法です。以下では、その機能や施術の流れ、耐久性などを分かりやすく解説します。
機能
コンポジットベニアは、欠け、変色、形状不良、軽度から中度の歪み、位置ずれ、隙間、摩耗した歯など、さまざまな不揃いな歯を審美的に補正します。
形成と装着
ほとんどのベニアはラボで作製し、患者は最低3週間の仮ベニアを装着しますが、コンポジットベニアは歯科医が診療椅子に座ったままで作成し、口内で直接形成・装着できます。
必要な来院回数
セラミックベニアは2〜3回の来院が必要ですが、コンポジットベニアは1回の診療で形成、調整、接着まで完了します。
耐久性
Sharon L. Albright, D.D.S.によると、コンポジットベニアはセラミックベニアほどの耐久性はなく、欠けや破損、摩耗のリスクが高いです。ただし、欠けた場合の修復や交換はセラミックより簡単です。
外観
コンポジットベニアは白く自然な歯と調和しますが、近くで見るとセラミックほどの透明感がなく、やや人工的に見えることがあります。
着色抵抗性
コンポジット素材は自然歯エナメルよりは汚れに強いものの、セラミックベニアのように完全に着色を防げるわけではありません。
