リップピアスの注意点とケアガイド
口腔ピアス(リップピアス・タンジップ)は、ボディーモディフィケーションの中でも人気のあるスタイルです。熟練したピアサーが適切に施術し、正しいケアを行えば安全ですが、施術が不適切だったりケアが不十分だと、ピアスが外れやすくなったり、目立つ傷跡や歯・歯茎へのダメージ、最悪の場合は致命的な感染症を引き起こすことがあります。事前・事後の適切な対策を取ることで、健康的で美しい仕上がりが期待できます。
施術者の選び方
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各州でピアサーに求められる免許や規制は異なるため、選択は利用者の責任となります。口腔ピアスの経験が豊富で、衛生管理が徹底されている施術者を選びましょう。施術過程を詳しく説明でき、質問に丁寧に答えてくれるかどうかも重要です。極端に安価なサロンや、質問に対して消極的な人は経験不足の可能性が高く、避けるべきです。使用する器具はすべて滅菌されたパッケージに入ったものを使用しているか確認してください。
アフターケア
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適切なケアは感染やピアスの拒絶反応を防ぎます。施術後は唇が腫れ、痛みや軽い内出血が見られることがあります。アルコールフリーの抗菌・抗菌性マウスウォッシュで1日数回、患部を優しく洗浄してください。ピアサーが推奨する場合は、海塩を溶かしたぬるま湯でうがいを行うと、細菌の除去に効果的です。食事後は必ず水または抗菌うがいで口内を清潔に保ちましょう。古い歯ブラシは細菌の温床になるため、新しいものに交換することをおすすめします。腫れがひどい場合は、清潔な氷のかけらで冷やすと腫れが抑えられます。治癒期間中は喫煙、ガムの噛み込み、物を噛む、キスやオーラルセックスは避け、ピアスは常に装着したままにして、傷口が閉じないようにしてください。触れることもピアスの回復を妨げる原因になるので、できるだけ手を触れないようにしましょう。
ジュエリーの選択
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適切な素材のジュエリーは、治癒後の仕上がりに大きく影響します。米国ファミリーピシシャンの調査によると、初期ピアスには外科用ステンレススチールが最も一般的に使用され、アレルギー反応が起きにくいとされています。ただし、「外科用」以外のステンレスはニッケルを含む場合があるため、使用しないでください。金製品もニッケルが混ざっていることがあります。ニオブやチタンは軽量でアレルギーがほとんど起きないため、リップピアスの初期または治癒後の交換用として優れた選択肢です。
その他の注意点
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適切にケアしていても、リップピアスは歯や歯茎に負担をかけることがあります。ピアスの裏側が歯茎に当たると、歯茎が後退したり感染したりするリスクがあります。また、指や舌で頻繁に触ったり動かしたりすると、歯が欠けることもあります。こうしたリスクを低減したい場合は、バックがないデーモンアンカー(皮膚内固定タイプ)のピアスを選択する人もいます。費用はやや高く、施術も難易度が上がりますが、歯への直接的なダメージは避けられます。
