回転式歯科ツールの紹介
電動歯ブラシ
現在の電動歯ブラシは回転式が主流です。米国歯科医師会の研究によれば、回転式電動歯ブラシは1分間に最大7,500回のブラッシング動作を実現し、手動ブラシに比べて効果的な歯垢除去が期待できます。また、音波技術を採用したモデルは、口腔内の水分子(唾液を含む)を振動させ、歯を洗浄する作用を持ち、30,000回/分のブラッシングが可能です。
歯のポリッシャー
歯科医や歯科衛生士が歯のクリーニングを終える際に使用するのが回転式ポリッシャーです。回転する研磨ヘッドでフレーバー付きの研磨剤を歯面に塗布し、残ったプラークや汚れを除去します。仕上げに歯の光沢を高め、見た目も明るくします。処置は痛みがなく、必ず歯科医師または資格を持つ歯科衛生士が行います。
ドリル
歯科ドリルは多くの人が痛みと結びつけて恐れる機器ですが、適切な麻酔を行えば痛みは軽減できます。ただし、エナメル質や腐食した部分を削る際の圧力感は残ります。主に虫歯の修復や根管治療など、歯の内部処置にダイヤモンドチップ付きのハンドピースが使用されます。
バース(研削ビット)
回転式バースはドリルの先端交換部品で、用途に応じて形状やサイズが多様です。極細のものは歯に微細な切開を行い、広い形状のものは骨まで掘削できるため、根管治療や外科手術で使用されます。また、歯冠に大きな開口部を作り、外科的処置のスペースを確保する役割もあります。
