自宅で臨時歯冠を装着する方法
臨時歯冠とは
臨時歯冠は、プラスチックやステンレス製で、永久冠を作成する間に被せるものです。歯科医は、臨時冠を装着している間は、粘着性や硬い食べ物を避け、噛む際は反対側の歯を使うよう指示することがあります。臨時冠の下の感覚歯髄は、温度や圧力、空気の変化に敏感で、痛みを感じることがあります。臨時冠(キャップ)が外れた場合は、できるだけ早く歯科医の予約を取ってください。
コロンビア大学歯学部によると、外れた臨時冠に痛みがなく、見た目にも問題がなければ、自己で再装着しようとしない方が良いとされています。ただし、歯科医に受診できるまでの応急処置として、薬局で購入できる歯科用セメントを使って再装着することは可能です。
必要なもの
- 歯科用セメント(例:Dentemp、Recapit など)
臨時冠の再装着手順
- セメントを用意する
薬局やドラッグストアで臨時用の歯科セメントを購入します。薬剤師にDentempやRecapitといった製品を尋ねると良いでしょう。コロンビア大学の情報では、義歯用接着剤やワセリンでも代用できるとされています。 - 冠と歯を清潔にする
外れた冠はよく洗浄し、乾燥させます。メーカーの指示に従い、セメントを冠の内側に薄く塗布します。 - 冠を装着する
口内で冠を正しい位置に合わせ、露出した歯の上に置きます。軽く噛んでフィット感を確認し、位置がずれている場合は取り外して手順2をやり直します。 - 口をすすぎ、硬化させる
数分後に口をすすいで余分なセメントを除去します。多くのセメントは完全に固まるまで1〜3時間かかりますが、最低でも1時間は食事を控えてください。
