口臭対策のヒント
口臭(歯科領域ではハリトシスと呼ばれる)は、主に口腔内の細菌が原因です。歯と歯茎の間や舌の奥深くに繁殖する細菌が揮発性硫黄化合物(VSC)を生成し、腐った肉や卵に似た悪臭の元となります。日常のちょっとした習慣を加えるだけで、口臭を予防・改善できます。
舌クリーニング(舌スクレイピング)
舌の表面に付着した細菌やVSCは、口臭の大きな要因です。舌スクレイパーで舌の奥側を軽くこすり、汚れを取り除くと、息がすっきりします。毎朝の歯磨き後に行うのが効果的です。
次亜塩素酸(塩素酸)入りマウスウォッシュ
アルコールベースのマウスウォッシュは口腔内を乾燥させ、逆に口臭を悪化させることがあります。次亜塩素酸を含むマウスウォッシュはVSCを直接分解し、臭いを根本から抑えます。使用後はうがいで口内を清潔に保ちましょう。
無糖ガムの使用
無糖ガムを噛むことで唾液分泌が促進され、VSCの生成が抑えられます。また、食後の歯の清掃や一時的な食べ物の臭いの除去にも役立ちます。砂糖が入っていないため、口内細菌のエサにならず、VSCの生成が少なくなります。
