口内カンジダ症は感染しますか?
識別
口内にカンジダ症ができると、白い斑点が現れます。見た目はカッテージチーズのようです。舌、頬の内側、歯茎、扁桃などに見られ、こすろうとすると出血することがあります。
重要性
カンジダ症は伝染性です。過去に罹患したことがある人は再発しやすくなります。
考慮すべき点
義歯を使用している人は、合わない義歯が歯茎を刺激しカンジダ症になりやすいです。乳児はおしゃぶりや哺乳瓶の乳首に菌がたまりやすく罹ります。母乳育児中の母親は、赤ちゃんからの感染で乳房にカンジダ症が広がることがあります。また、喘息吸入器に含まれるステロイドは抗生物質と同様に、口内の細菌とカンジダのバランスを乱します。
予防・対策
喘息患者は、吸入器使用後にスぺーサーを使うか口をすすぐことでリスクを減らせます。吸入器は共有しないでください。義歯は毎晩専用の洗浄剤で浸すことで、義歯から口内への感染拡大を防げます。母乳育児での感染は、母子間のカンジダ症サイクルを断つために医療機関での治療が必要です。
症状・経過
カンジダ症は重大な健康問題ではありません。抗真菌薬のニスタチン軟膏を使用すれば、7〜10日で治ります。
