顎関節症(TMJ)の対処法とセルフケア

初期治療

  • 歯科医はまず問診と視診で顎関節症かどうかを判断します。診断が確定すれば、睡眠中に装着するマウスガード(ナイトガード)の使用を勧められることが多いです。顎関節症は、睡眠中や日中の無意識な歯ぎしり・顎の締め付け(クランチング)が主な原因です。集中や怒り、会話中に知らずに顎を強く閉じてしまう人も多く、これが激しい痛みを引き起こします。

避けるべきこと

  • 硬い食べ物や氷のかじりは避けましょう。氷を食べる場合は、先に柔らかくしたり溶かしたりしてください。ステーキやナッツなどの硬い食材、噛みごたえのある食べ物、そしてガムも控えると顎への負担が減ります。

  • 顎関節症と診断されたら、日中の自分の癖に注意を向けることが重要です。睡眠中の顎の締め付けは完全に防げませんが、日中にどのくらい締め付けているかを把握し、意識的にやめる練習をしましょう。集中時や思考が激しいときに顎を締めがちですが、習慣化すれば徐々に減らすことができます。必要に応じて、耐えられる範囲でマウスガードを使用するとさらに効果的です。

その他の自宅療法

  • リラックス法を取り入れると顎関節症の改善につながります。ストレスが原因で顎を締め付けるケースが多いため、顔の筋肉を意識的に緩める練習をしましょう。十分な水分補給と質の良い睡眠も重要です。顎を閉じたままにせず、できるだけ歯を軽く開けた状態を保つことを心がけてください。

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