部分入れ歯が割れたときの対処法と応急修理の手順

入れ歯は日常の使用に耐えるよう設計されていますが、思わぬ事故で部分入れ歯がひび割れたり、破損したり、人工歯が外れたりすることがあります。休暇中や年末年始で歯科医院がすぐに受診できない場合でも、慌てずに自宅で簡易修理を行い、写真撮影でも笑顔を保ちましょう。

市販の修理キットで応急処置

市販の入れ歯修理キットは多数販売されています(参考文献参照)。ほとんどのキットには入れ歯用接着剤、代替用人工歯、研磨用具が含まれています。プレート本体が割れた場合は、接着剤で仮止めし、研磨具で口内を刺激する突起やバリを取り除きます。

スーパーグルーは使用しない

スーパーグルーやクレイジーグルーで入れ歯を修理しようとするのは絶対に避けてください。手元にある接着剤で応急処置したくなるかもしれませんが、むしろ危険です。工業用接着剤には有害な化学物質が含まれ、誤って摂取すると健康被害をもたらす恐れがあります。長期にわたって口内に残るとアレルギー反応や歯肉の劣化を引き起こすこともあります。また、スーパーグルーは柔軟性が高く、割れ目がヒンジのように動いて不快感を生じさせます。

歯科医に受診する

最終的には、歯科医師による正式な修理が必要です。多くの破損は装着不良が原因で起こりますので、歯科医がプレートを再成形し、再発防止を図ります。

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