歯科矯正の6つのステップ

カウンセリング

初診で矯正医が口腔内をチェックし、矯正治療の必要性や適応可否を判断します。歯列の整列度、顎のサイズ、歯の位置などを総合的に評価し、治療開始時期を決めます。

矯正記録の取得

治療が必要と判断された場合、レントゲン撮影、上下顎の印象採取、診断用模型作成、顔写真撮影、歯科歴の記録などを行い、詳細な治療計画を立てます。

治療計画説明とスペーサー装着

矯正医が診断結果と治療方針、使用する装置、期間・費用を患者に説明します。ブラケット装着が必要な場合は、最初に裏側の歯間に分離用のセパレーター(厚めのエラスティックバンド)を装着し、装置を取り付けるスペースを確保します。通常、装着は7〜14日後に行われます。

ブラケット装着(バンド&ボンド)

直接・間接ボンディング法で、歯にブラケットを固定します。痛みはほとんどなく、所要時間は約90分です。

アーチワイヤー調整

治療期間中、4〜6週間ごとにアーチワイヤーやエラスティックを交換・調整します。診察時間は約30分です。

リテーナー(保持装置)チェック

ブラケット除去後はリテーナーで歯列を固定します。定期的に装着状態を確認し、リラップ(歯の後戻り)を防止します。最初の6か月は24時間装着し、その後は夜間や数回/週へと段階的に減らします。

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