マクロファージは異物を取り囲んで貪食しますか?
マクロファージの貪食作用
マクロファージは、細菌や死んだ細胞、その他の微小な異物を取り囲んで取り込む能力を持つ白血球の一種です。この過程は「貪食(ファゴサイトーシス)」と呼ばれます。
マクロファージは細胞膜を伸ばして異物を包み込み、ファゴソームという膜で囲まれた小胞を形成します。続いてファゴソームはリソソームと融合し、ファゴリソソームができ、酵素や抗菌物質により取り込んだ物質が分解・破壊されます。
このようにして、マクロファージは体内の病原体や細胞残骸、その他有害な物質を除去し、免疫防御と組織の恒常性維持に重要な役割を果たします。
