夜間に唾液が過剰に分泌されるのはなぜ?
夜間の過剰唾液(夜間唾液過多)の主な原因
仰向けで寝る:仰向けに寝ると舌が後方に倒れやすく、気道が狭くなるため唾液が増えることがあります。
アレルギー:花粉症などの鼻づまりや後鼻漏が起こり、過剰な唾液分泌を招きます。
薬剤の副作用:抗うつ薬、抗ヒスタミン薬、去痰薬などは口の中を乾燥させ、体が唾液で補おうとして分泌が増えることがあります。
基礎疾患:胃食道逆流症(GERD)、糖尿病、パーキンソン病などは唾液分泌が増えることがあります。
感染症:風邪や咽頭炎(例えば溶連菌感染)に伴う炎症や腫れが唾液分泌を刺激します。
喫煙:タバコの刺激で口腔や喉が刺激され、唾液が過剰に出ます。
アルコール摂取:アルコールは喉の筋肉を緩め、唾液が口にたまりやすくなります。
夜間に過剰な唾液が続く場合は、基礎疾患の有無を確認するために医師の診察を受けましょう。 医師は睡眠姿勢の改善(横向きで寝る)、アレルゲンや刺激物の回避、十分な水分補給など生活習慣の指導を行います。必要に応じて薬物療法や手術が検討されることもあります。
