トンシロ菌症とは何ですか?
概要
トンシロ菌症(Tonsillomycosis)は、扁桃腺に起こる真菌感染症です。Candida albicans、Aspergillus niger、Mucor属などが原因菌として報告されています。免疫力が低下した人、例えばHIV/AIDSやがん患者に多く見られます。
主な症状
以下のような症状が現れます。
・喉の痛み
・嚥下困難
・声のかすれ
・扁桃腺に白や黄色の斑点
・扁桃腺の腫れ
・発熱
・悪寒
・筋肉痛
・倦怠感
診断方法
喉から採取した培養物を顕微鏡で観察し、真菌の有無と種類を確認します。培養により感染原因菌の同定が可能です。
治療法
抗真菌薬で治療します。経口投与または静脈内投与(IV)があります。治療期間は感染菌の種類や重症度に応じて決定されます。
予防策
完全に防ぐ方法はありませんが、免疫力が低下している人は以下の対策でリスクを下げられます。
・感染者との接触を避ける
・頻繁に手を洗うなどの衛生管理を徹底する
・顔に手を触れないようにする
