産後の腹部たるみを解消する方法
妊娠は女性の体に大きな負担をかけます。出産後は、妊娠前に比べてお腹が緩んだように見えることが多く、まるで風船がしぼんだようです。元の体型に戻すには時間と努力が必要です。遺伝要因、妊娠中の体重増加、日常の活動量が回復速度に影響します。
産後の体型回復ステップ
- 授乳を続ける
授乳は子宮を妊娠前のサイズに戻すのを助け、乳を作るためにエネルギーを消費するので余分なカロリーを燃焼させます。
- 定期的に運動を始める
産後検診で医師の許可を得たら、徐々に運動を取り入れましょう。ウォーキングやベビーカーを押しながらの散歩から始め、徐々にジョギングやサイクリング、水泳、エリプティカルなど有酸素運動へステップアップします。
- ヨガやピラティスで体幹を鍛える
柔軟性と体幹の強化に特化したクラスは、呼吸法や瞑想・リラクゼーションも学べます。新米ママのストレス軽減にも役立ちます。
- 腹筋の真空法(スタムバキューム)を実践する
背筋を伸ばし、息をすべて吐き出した状態でお腹をできるだけ凹ませます。そのまま通常呼吸を続け、できるだけ長く保持します。徐々に保持時間を延ばし、毎日繰り返しましょう。
- 下部腹筋のトレーニング
床に仰向けになり、脚を天井に向けて伸ばします。背中のアーチをなくすように腰を床に押し付け、脚を床に近づけます。背中が反らない範囲で下げ、再び元の位置に戻す動作を20回繰り返します。
- カロリー摂取を1日約500kcal削減する
1ポンド(約0.45kg)の脂肪は約3,500kcalです。1日500kcal減らせば、1週間で約1ポンドの減量が見込めます。授乳中は最低でも1,800kcal、授乳していない場合は1,200kcal以下にならないよう注意しましょう。
- バランスの良い食事を心がける
鶏肉・魚・七面鳥などの脂肪の少ないタンパク質、野菜・果物・全粒穀物などの食物繊維豊富な炭水化物、オリーブオイルやキャノーラ油などの不飽和脂肪を中心に摂ります。加工食品や糖分・飽和脂肪の多い食品は控え、栄養表示を確認しましょう。
- 十分な水分補給
1日最低8杯(約2リットル)の水を飲むことで、消化と代謝をサポートします。
- 睡眠を確保する
夜は8時間程度の睡眠をとりましょう。睡眠不足はストレスホルモンのコルチゾールを増加させ、食欲増進や体重増加につながります。
