赤ちゃんを守るための安全ポイント
赤ちゃんの怪我や事故を防ぐことは、親として最も重要な責任です。乳児は非常にデリケートで、見落としがちな危険でもすぐに怪我をしてしまいます。家庭内の環境、衣類、玩具、家具、各種用品を点検し、安全を確保しましょう。
ベビーベッドの安全
乳児突然死症候群(SIDS)は、生後0〜12か月の赤ちゃんが直面する致命的なリスクです。米国消費者製品安全委員会の指針によれば、赤ちゃんは必ず仰向けに寝かせましょう。うつ伏せは窒息の危険が高まります。また、枕・毛布・掛け布団などの柔らかいものはベビーベッドに入れないでください。窒息や絞め殺しのリスクが増します。
チャイルドシートの安全
車のチャイルドシートには見えにくい危険が潜んでいます。米国小児科学会の情報によると、赤ちゃんは後向きに設置した状態で使用するのが基本です。シートがメーカーの体重・身長基準を満たしたら、前向きへ切り替えます。また、シートベルトやロックが正しく作動しているか必ず確認し、異常があればすぐに使用を中止してください。
お風呂の安全
入浴中の危険は溺水、熱傷、滑りやすさなどがあります。滑り止め加工されたベビーバスを使用し、湯温はぬるめ(約37〜38℃)に保ちましょう。給湯器の設定温度は摂氏48度(華氏120度)以下にしてください。やさしいスポンジや柔らかい布で洗い、赤ちゃんの敏感な肌を刺激しないように心掛けましょう。
生活環境の安全
家庭内をベビー向けに整えることは安全確保の基本です。床に散らばった小物は必ず片付け、鋭利な家具の角はクッションカバーで覆います。コンセントはプラグカバーで塞ぎ、誤飲の危険がある小さな玩具は排除しましょう。また、ベビーゲートを設置して、赤ちゃんが立ち上がっても危険なエリアへの侵入を防ぎます。
