乳児のケア段階と育児のポイント
授乳・食事
乳児の食事は約1〜4か月ごとに変化します。最初の4か月は母乳またはミルクのみで十分です。4〜6か月になると、米やオートミールなどのシリアルといった柔らかい食べ物を少しずつ取り入れます。6〜7か月であれば、つぶした果物や野菜を加えてもOKです。7〜9か月では、無糖ジュースやカッテージチーズなどの乳製品を与えられます。8〜9か月からは肉を含むベビーフードを、1歳になるとパンやパスタといった加工食品も少量ずつ取り入れ始めます。
健康問題
乳児の健康に関しては、常に医師に相談することが重要です。特に6か月未満の赤熱は要注意で、速やかに医師に連絡してください。黄疸は皮膚が黄色くなる症状で、血中のビリルビンが過剰になることが原因です。また、真菌感染による口内カンジダ(口腔内白苔)は、抗生物質治療後に起こりやすいです。
睡眠スケジュール
新生児は1日18〜20時間眠りますが、連続した睡眠ではなく数時間おきに目を覚ますのが普通です。1か月になると、昼夜合わせて16〜18時間の睡眠が見られ、3か月で約1時間減少します。9か月になると1日14時間、1歳前後で13〜14時間の睡眠が一般的です。
運動スキル
乳児は推奨される時期に合わせて運動スキルを獲得しますが、個人差があります。1か月では自発的な声出し(泣く、鳴く、喃語)が見られ、3か月ではうつ伏せの状態で頭を持ち上げることができるようになります。4か月頃になると、声に対する反応として笑い声や喃語が増えてきます。もし発達が遅れていると感じたら、専門医に相談してください。
