新生児のけいれんと原因
代謝性障害
新生児のけいれんは代謝性障害が原因となることがあります。また、出生前後に脳への血流が不足した場合もけいれんが起こります。
症状
新生児がけいれんを起こすと、上半身全体が痙攣し、心拍数が変動することがあります。これらの症状は親にとって非常に不安です。
留意点
てんかん財団によると、早産児は満期産児に比べてけいれんが起きやすいとされています。また、出産直後にけいれんが見られる赤ちゃんは、後にけいれんが出る赤ちゃんに比べて重篤な健康問題を抱えるリスクが高くなります。
遺伝性疾患
生後数日間に頻繁で短時間のけいれんが見られる新生児は、稀な遺伝性疾患の可能性があります。良性家族性新生児けいれん(Benign Familial Neonatal Convulsions)は、赤ちゃんのDNAに自発的な変異が生じることで発症します。
治療
けいれんが確認された新生児には、抗けいれん薬が投与されます。主に使用される薬剤には、フェノバルビタール、フェニトイン、ロラゼパム、ジアゼパムなどがあります。
