赤ちゃんの歯が生えるときに落ち着かせる方法

生後約6か月になると、赤ちゃんは歯が生え始めます。まず下の前歯2本が現れ、次に上の前歯が生えてきます。歯が生える時期は、過剰な唾液、イライラ、歯茎の腫れなどで赤ちゃんが不快になることが多いです。以下に、家庭で簡単にできる対処法をご紹介します。

歯茎のマッサージ

  • 手を洗い、清潔なガーゼや小さなタオルを湿らせます。指に巻きつけ、赤ちゃんの歯茎を優しく円を描くようにマッサージしましょう。適度な圧力が痛みを和らげます。

歯固め(ティースリング)

  • 硬めのゴム製の歯固めを選び、冷蔵庫で冷やしてから与えます。冷たさが歯茎を鎮静させますが、冷凍庫で凍らせると刺激が強すぎるため避けましょう。液体入りのものは破損の恐れがあるので注意が必要です。

哺乳瓶

  • 赤ちゃんが吸うだけでなく、歯茎を刺激できるように哺乳瓶を与えることも有効です。歯固めとして使う場合は、ミルクやジュースではなく水だけを入れましょう。糖分は虫歯の原因になります。

冷たい固形食品

  • 離乳食ができる赤ちゃんには、冷凍フルーツやヨーグルト、りんごのすりおろしなど、冷たい食品を与えると歯茎が落ち着きます。8か月以上の赤ちゃんは、バナナやベーグルを細かく切って噛ませてもOKです。誤嚥防止のため、常に見守りましょう。

市販の鎮痛剤・ジェル

  • 歯固め用のジェルやクリームは、歯茎に直接塗布すると一時的にしびれさせて痛みを軽減します。また、必要に応じて小児用のアセトアミノフェンやイブプロフェンを服用させても構いません(アスピリンは小児での使用は禁忌です)。使用前に必ず用量を確認しましょう。

医師に相談すべきサイン

  • 通常、歯が生えるだけで医師の診察は不要です。ただし、発熱、激しい不快感、下痢などの症状がある場合は、早めに小児科を受診してください。

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