子どもの熱が出たときに医師へ連絡すべきタイミングと対処法

熱の測り方

デジタル体温計は 1 分以内で測定でき、口腔、直腸のどちらでも使用できます。昔ながらのガラス・水銀体温計は割れた際に水銀中毒の危険があるため、デジタル体温計に切り替えましょう。

  • 口腔測定:子どもの舌の下に体温計を置き、唇で軽く閉じさせます。測定前は食事や飲み物から最低 20 分、運動や入浴からは 1 時間空けてください。
  • 直腸測定:最も正確です。体温計を 1.3〜2.5cm(0.5〜1インチ)ほど肛門に挿入します。米国小児科学会は、3 歳未満の子どもは直腸測定を推奨しています。

熱の基準と医師に連絡すべき温度

  • 生後 2 ヶ月未満で直腸温度が 37.8℃(100°F)以上、または 35℃(95°F)以下の場合はすぐに医療機関へ。
  • 2 ヶ月以上の場合は、直腸温度が 38℃(100.4°F)以上、または口腔温度が 38.3℃(101°F)以上で連絡。
  • 6 ヶ月以上で 39℃(102°F)以上の熱が続く場合も、早めに受診を。
  • 熱が 1 日以上続く(2 歳未満は 1 日、2 歳以上は 3 日)場合、または熱の重さに不安があるときは医師に相談してください。

警告サインがあるときはすぐに受診

以下の症状が併発した場合は、緊急で医師に連絡してください。

  • 持続的な嘔吐や下痢、口が乾く、耳の痛み、激しいイライラ、食欲不振、喉の痛み、首のこり
  • 顔色が悪い、発作、頭痛、皮膚の発疹、関節の腫れ、腹痛
  • 頭部の腫れ、意識がはっきりしない、呼吸困難などの重篤なサイン

不安な点があれば、子どもが熱を出す前にかかりつけの医師に相談しておくと安心です。

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