市販の咳止め薬は使用しない
米国食品医薬品局(FDA)は、2歳未満の子どもへの市販の風邪・咳止め薬の使用に警告を出しています。14製品が市場から撤回され、米小児科学会(AAP)も「医師の指示がない限り、2歳未満の子どもに咳止め薬を与えない」よう呼びかけています。
咳は粘液除去の自然なメカニズム
AAPは、咳は呼吸器下部の粘液を除去するための自然な防御反応であり、特にアレルギーや副鼻腔炎などの重篤な疾患が除外できる場合は、無理に抑える必要はないとしています。
はちみつは2歳以上から使用
はちみつは乳児ボツリヌス中毒のリスクがあるため、12か月未満の赤ちゃんには与えてはいけません。しかし、2歳以上の幼児には、咳を和らげる効果が期待できるとされています。
エッセンシャルオイルを使った胸塗り
子どもの頃に使ったメントール系のバームの代わりに、オリーブオイルにユーカリ、ローズマリー、ペパーミントなどのエッセンシャルオイルを数滴混ぜ、赤ちゃんの胸に優しく塗ってみてください。天然成分で呼吸が楽になることがあります。
加湿器の活用
部屋の湿度を上げるために、冷風式の加湿器を使用すると、睡眠中の咳が軽減されることがあります。使用後は必ず清掃し、清潔を保ちましょう。
温かい透明な液体を与える
シアトル小児病院は、1歳未満の赤ちゃんには、温かいリンゴジュースや水などの透明な液体を1回あたり1〜3ティースプーン、1日4回まで与えることを推奨しています。喉を潤し、咳を和らげる助けになります。
