ロタウイルスの診断と対処法
ロタウイルスは腸管に感染するウイルスで、米国ではほとんどの子どもが2歳になるまでに罹患します。主な症状は激しい下痢と嘔吐で、脱水が大きな懸念事項です。米国では毎年約55,000人の子どもがロタウイルスで入院しています。症状は5日以上続くこともあります。
診断の手順
症状が冬から春にかけて現れたら、ロタウイルスを疑いましょう。ロタウイルスは糞便を介して感染し、特に保育園などで急速に広がります。
感染後1〜2日で症状が出ます。嘔吐が最初に現れ、続いて発熱と水様性下痢が出ます。乳幼児の場合、下痢の量が驚くほど多くなることがあります。
下痢と嘔吐の回数を記録しておくと、医師が診断する際に重要な情報となります。重症例は最低でも4日間続き、軽症でも数週間続くことがあります。
医師に受診し、便検査でロタウイルスの有無を確認してもらいましょう。
早期に診断し、適切な水分補給と治療を行うことが大切です。
