新生児の出生後の体重変化と管理ポイント
出生体重
米国妊娠協会によると、出生時の赤ちゃんの体重は概ね2.7kg〜4.1kg(6〜9ポンド)です。範囲外でも健康な新生児は多くいます。
体重減少
全ての新生児は出生後に体重が減ります。母乳で育てる赤ちゃんは体重の7〜10%、ミルクで育てる赤ちゃんは約5%減少するのが一般的です。10%以上の減少は注意が必要で、病院の看護師が厳重に観察します。
体重増加
体重減少が落ち着いた後は、徐々に出生時の体重に戻ります。減少量により数日から最大2週間ほどかかります。健康上の問題がある場合はやや長くなることもありますが、体重が安定して増えていれば問題ありません。米国妊娠協会は、最初の数か月で週に約140〜200g(5〜7オンス)増えるとしています。
体重のモニタリング
退院後も小児科で定期的に体重測定が行われます。出生後2〜3週間の間に数回の受診が推奨されます。自宅では、おむつの濡れ具合や汚れ具合で授乳状況を判断できます。米国妊娠協会は、1日5〜6枚の濡れたおむつと3〜4枚の汚れたおむつが目安としています。母乳児はミルク児よりも汚れたおむつが多くなることがあります。
懸念事項
体重増加や授乳スケジュールに不安がある場合は、速やかに小児科医に相談してください。体重が少しでも減少すると影響が大きいため、最初の数週間は特に注意が必要です。病院の医療スタッフや退院後の小児科医に遠慮なく相談しましょう。
