Tempa‑Dot温度計の読み取り方
Tempa‑Dot温度計は、1960年代後半に開発され、わずか60秒で子どもの体温を測定できる便利な機器です。現在でも学校の保健室で使われていますが、測定結果の読み取り方が分かりにくいと感じる人もいます。以下では、正しく温度を読み取る手順を解説します。
必要なもの
- Tempa‑Dot温度計の測定ストリップ
測定手順
温度計を開く
温度計のパドル側(平らな部分)にすべてのマークが見えるように開きます。各ドットは特定量の化学混合物が塗布されており、設定温度に達すると青く変化します。
ドットの配置を確認する
パドルの大きな部分は、茶色がかった小さなドットが二つの領域に分かれています。1つのドットは0.2°F(約0.1°C)に相当します。縦の列が度数の小数部(0.0、0.2、0.4、0.6、0.8)を、横の行が整数部(96〜104)を示します。左側のブロックは100以上、右側のブロックは100未満の温度を表します。
最後に青く変化したドットを探す
青くなった最後のドットが示す位置を読み取ります。各ブロックは5列×4行のドットで構成され、左側の行が整数部、上方向の列が小数部を表します。例えば、最後の青いドットが「98」の行で「0.6」の列にある場合、体温は98.6°Fとなります。
右側のブロックから順に読む
右側のブロック(100未満)を先に確認し、すべてのドットが少しでも青くなっていれば左側のブロックへ進みます。右側ブロックが青くなっているだけで、体温が100°F以上であることが分かります。
