おたふく風邪はどの臓器に影響するのか?
おたふく風邪(ムンプス)は、主に顔の両側、耳の下にある耳下腺(唾液腺)に感染し、腫れと痛みを引き起こします。
精巣(睾丸炎)
男性では、発症後に睾丸炎を起こすことがあります。思春期以降に多く見られ、痛みや腫れ、圧痛が生じ、場合によっては不妊のリスクがあります。
卵巣(卵巣炎)
女性における稀な合併症で、腹部の痛みや圧痛を伴うことがあります。
膵臓(膵炎)
まれに膵炎を引き起こし、腹痛、吐き気、嘔吐などの症状が現れます。
中枢神経系
稀に脳や脊髄を覆う膜が炎症を起こす髄膜炎や、脳組織自体が炎症を起こす脳炎を発症することがあります。頭痛、発熱、首のこり、意識障害、けいれんなどが主な症状です。
詳しい情報は、米国疾病予防管理センター(CDC)や世界保健機関(WHO)をご参照ください。
