子どもの腹痛が再発したときの対処と受診の目安
子どもの腹痛はごく一般的な訴えです。ガスや食べ過ぎといった軽い原因から、深刻な病気のサインまで様々です。多くの場合は軽症ですが、痛みが繰り返す場合は医師の診察を受け、根本的な疾患を除外することが重要です。
よく見られる症状
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ウイルス性胃腸炎による腹痛は通常24時間以内に軽快します。痛みが1日以上続く場合は小児科へ連絡しましょう。
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嘔吐が伴っても必ずしも重症とは限りませんが、嘔吐が続く、緑色・黄色を帯びる、血液が混じる場合は緊急受診が必要です。
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下痢はウイルス性胃腸炎の典型的な症状です。3日以上続く、または血便がある場合は医師の診察を受けてください。
比較的まれな症状・注意が必要なサイン
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排尿時に痛みや頻尿がある場合は泌尿器系感染の可能性があります。
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右下腹部の痛みは虫垂炎を疑うべきサインです。
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男子児童で鼠径部の激しい痛みや腫れがある場合は精巣捻転の危険があります。血流が遮断されると緊急手術が必要です。
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腹痛と同時に皮疹が出た場合は、アレルギーや感染症の可能性があるため、早めに受診してください。
診断の流れ
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医師はまず問診と身体診察(必要に応じて骨盤・直腸診)を行います。
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血液、尿、便の検査で肝機能、感染、寄生虫、鉛中毒などをチェックします。
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症状が重い場合は腹部X線、超音波、CT、バリウム造影などの画像検査が追加されます。
予後
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軽度のウイルス性胃腸炎や食べ過ぎによる痛みは速やかに改善します。
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診断が遅れた場合、重篤な疾患は生命に関わるリスクがあります。早期発見・治療が重要です。
大腸炎(コリティス)
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下痢と持続的な腹痛が特徴です。症状が急激に悪化したり、脱水、発熱、血便がある場合は速やかに医療機関を受診してください。
腎結石
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背部や側腹部に激しい痛みが走ります。カルシウム結晶が尿路に残り硬い結石になると、排石が困難になります。小児でも代謝性・遺伝的要因で発症しやすく、専門医の評価が必要です。
ヘルニア
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腹壁下部の開口部(ヘルニア)は、特に男児や早産児に多く見られます。鼠径部や陰嚢に膨らみができ、痛みや腸閉塞を起こすことがあります。自然に治ることはなく、手術での修復が推奨されます。
