受動的な子どもを支えるための実践的な方法
受動的な子どもは、争いを避けて平和を保とうとするあまり、相手の欲求や感情を自分よりも優先させてしまうことがあります。このような受動的な姿勢は、自己主張ができない習慣を作り、成人になってからも抜け出しにくくなる危険があります。子どもが学ぶべきは「攻撃的になること」ではなく、「自分の感情と相手の感情を同等に尊重し、主張できる」ことです。
必要なもの
- カフェ、食堂、子ども向けレストランなど
- ペン
- 紙
- 鉛筆
手順
子どもをカフェや食堂に連れて行き、楽しい雰囲気を作ります。周囲のウェイター、レジ係、客などの行動や話し方を観察させ、「攻撃的」「受動的」「主張的」のどれに当たるかラベル付けさせましょう。
学校や外での困難なシーンについて話し合います。過去は変えられないが、そこから学べることはあると伝え、子どもが受動的だった場面をリスト化し、代わりにどうすればよかったかを書き出します。
ロールプレイで実践します。たとえば、子どもの鉛筆が盗まれたシチュエーションを設定し、子どもが「この鉛筆が必要です」と主張できるように練習します。いじめっ子役として「自分の鉛筆がなくなった」「返す気がない」など強硬に要求させ、子どもが安全な環境で自己主張を練習できるようにします。
