タトゥーのアフターケアと注意点
タトゥーの人気は年々高まっており、もはや軍人だけのものではなく、アメリカの主流文化の一部となっています。タトゥーを入れた後の適切なケアは、色の定着や感染防止に欠かせません。ここでは、タトゥーのアフターケアの基本手順と注意点を紹介します。
バンドエイドは2時間後に外す
施術後、タトゥーを保護するためにプラスチックやガーゼのバンドエイドが貼られます。プラスチック製が一般的で、取り外しが簡単です。2時間経過したらバンドエイドを外し、タトゥーに空気が触れるようにします。ガーゼの場合は、皮膚にくっつかないよう慎重に取り除きましょう。
温かい水と低刺激の石鹸で洗う
タトゥーの洗浄は最も重要なステップです。ぬるま湯(または冷水)で優しく洗い、刺激の少ない石鹸を使用します。こすらずに軽くたたくようにして血液や汚れを落とし、清潔なタオルやペーパータオルで軽く押さえて乾かします。必要に応じて、プラスチックバンドエイドで衣類やシーツを保護できます。
クリームを塗る
治癒を促す軟膏を1日3〜4回、約1週間塗布します。ビタミン系軟膏、抗生物質入り軟膏、コルチゾン系クリーム、アロエベラ軟膏、または痔用の「Preparation H」などが適しています。ラノリンやワセリンを含む製品はインクがにじむ恐れがあるため使用しないでください。
掻きむしらない
小さなかさぶたや乾燥した皮膚ができることがありますが、絶対に剥がしたり掻いたりしないでください。これにより治癒が遅れ、細菌感染のリスクが高まります。
日光を避ける
紫外線はタトゥーの色を薄くします。外出時はSPF30以上の日焼け止めを塗り、タトゥー全体に均等に伸ばしてください。特別に厚く塗る必要はありません。
感染のサインをチェック
感染を防ぐことが最重要です。以下の症状が現れたらすぐに医師に相談しましょう。
- タトゥー周辺の赤みや腫れ(施術後2日目以降)
- 赤い線状の発赤が広がる
- 膿が出る
- 異臭がする
- 発熱や悪寒
