家庭医はどんな仕事をするのか?
家庭医の役割
家庭医(ファミリーピジシャン)は、個人や家族全体に対し、予防・診断・治療、慢性疾患の管理など、総合的な医療サービスを提供します。内科、小児科、産科・婦人科、老年医学、精神科など幅広い分野の知識を持ち、あらゆる年齢層の一次診療を担います。
主な業務内容
- 総合的な健康管理
- 定期健診や身体検査の実施
- 症状の評価、診断、処方
- 急性疾患や外傷の治療
- 糖尿病・高血圧・喘息など慢性疾患の管理
- 必要に応じた専門医への紹介・連携
- 予防医療
- 予防接種の実施とスケジュール管理
- 各種健康チェックやスクリーニング
- 食事・運動・生活習慣に関する指導
- 禁煙、ストレス管理、体重管理などのカウンセリング
- 女性の健康
- 妊娠・産後ケア、分娩のサポート
- 定期婦人科検診や子宮頸がん検査(パップテスト)
- 避妊・家族計画、更年期の相談
- 小児医療
- 新生児の健康チェックと成長発達の評価
- 小児の急性疾患や外傷の診療
- 予防接種・定期ワクチン接種
- 栄養、子育て、行動面のアドバイス
- 高齢者医療
- 包括的な健康評価と年齢に応じた疾患管理
- 適切な医療サービスや福祉資源の紹介
- 本人や介護者へのサポート・相談
- メンタルヘルス
- うつ・不安・依存症などのスクリーニング
- 軽度の精神的問題への簡易介入・カウンセリング
- 必要に応じた専門医への紹介
- 患者教育
- 診断結果や治療法の説明
- 薬の服用方法や生活改善の具体的指示
- 健康リテラシー向上と自己管理の支援
家庭医は、身体的・精神的な健康を総合的に支え、人生のさまざまなステージで信頼できるパートナーとして活躍します。
