超音波検査の種類と特徴

超音波検査は高周波音波を利用し、さまざまな医療シーンで画像診断に活用されています。以下に主な種類と特徴を紹介します。

経腟超音波(トランスヴァギナル)

経腟超音波は、膣内にプローブを挿入して撮影する超音波です。妊娠初期の胎児確認や、卵巣がん・子宮がんの診断補助に用いられます。

標準超音波

腹部にトランスデューサーを当てて撮影する一般的な超音波です。胎児の2次元画像や、四肢・頸部の大血管の血流評価に利用されます。

高度超音波

標準超音波に加えて、疑わしい部位を詳しく検査するための高度な装置を使用します。乳房の組織変化検出など、がんの早期発見にも活用されます。

ドップラー超音波

血流や血圧を測定するために、血球が反射する超音波の周波数変化を捉える非侵襲的検査です。画像だけでなく血流情報も取得できます。

3D/4D 超音波

特殊なプローブとソフトウェアで胎児の立体画像を作成します。4D 超音波はリアルタイムで顔や体の動きを映し出すことが可能です。

胎児心エコー(胎児心臓超音波)

胎児の心臓構造と機能を評価する検査で、先天性心疾患の有無を調べます。標準超音波と組み合わせて行われることが多いです。

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