妊娠40週以降の赤ちゃんに見られる視覚的サイン

サイズ

40週を過ぎても、母体の胎盤が健康で機能していれば胎児は体重増加を続けます。43週までに体重が8ポンド13オンス(約4kg)から9ポンド15オンス(約4.5kg)に達すると、巨大児(マクロソミア)と呼ばれます。巨大児は経膣分娩が困難になることがあり、産道に詰まるリスクや酸素欠乏、神経障害、骨折、母体への外傷を引き起こす可能性があります。一方、胎盤が老化して酸素や栄養の供給が不十分になると、胎児は体重増加が止まるか、むしろ減少することがあります。

外観

すべての過期産児が外見上で早産児と異なるわけではありませんが、違いが見られる場合は以下のような特徴があります。

  • 細長い腕・脚
  • 臀部や太ももの皮膚がたるんでいる
  • 長く厚い頭髪、爪が長い
  • 皮下脂肪が少なく、皮膚が乾燥して羊皮紙のように見えることがある
  • 臍帯や爪が胎便(メコニウム)で汚染されていることがある
  • 目が大きく開いていて、覚醒度が高い

その他の兆候

過期産児は呼吸困難を示すことがあります。これは「過熟症候群」や胎便吸引による合併症が原因です。過熟症候群は胎盤機能不全により胎児の成長が抑制され、臍帯が圧迫されることで起こります。呼吸困難に加えて、神経学的な問題が続くこともあります。胎便吸引は胎児が羊水中の胎便を吸い込むことで、呼吸障害だけでなく致命的な感染症を引き起こすリスクがあります。

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