出産後1年半妊活しても月経が7か月続かない理由と対策
出産後、授乳や生活環境の変化で月経が来ないことがあります。1年半妊活を続けても生理が7か月も止まっている場合、考えられる原因と対処法をまとめました。
産後無月経(ポストパートム・アメノレア)
出産後はホルモンバランスが変化し、授乳中は特にプロラクチンが分泌されるため、月経が自然に止まります。数週間から数か月続くことが普通です。
授乳による無月経(授乳性無月経)
母乳育児は排卵を抑制し、月経が来にくくなります。特に完全母乳で、赤ちゃんが離乳食を始めていない場合に顕著です。
視床下部性無月経
過度なストレスや過剰な運動、低体重、特定の疾患などで視床下部の機能が乱れ、ホルモン分泌が抑えられます。その結果、月経が遅れたり不規則になったりします。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
ホルモンバランスの乱れにより排卵が不安定になり、月経が不規則または無月経になることがあります。卵巣に多数の小嚢胞ができ、にきびや体毛の増加、体重増加がみられることもあります。
甲状腺機能異常
甲状腺の過活動(甲状腺機能亢進)や低下(甲状腺機能低下)は、月経周期に影響を与え、無月経や不規則月経を引き起こすことがあります。
妊娠の可能性
授乳中でも排卵が起こることがあり、月経が来なくても妊娠している可能性があります。長期間月経が来ない場合は、妊娠検査を受けることが重要です。
専門医への相談をおすすめします
長期間の無月経や妊娠の難しさが続く場合は、産婦人科や不妊治療の専門医に相談しましょう。血液検査やホルモン検査、画像診断などで原因を特定し、適切な治療や妊娠支援が受けられます。
