妊娠8か月の胎児死亡の主な原因は?

妊娠8か月の胎児死亡の主な原因

以下は、妊娠8か月(約32週)において胎児が死亡する最も一般的な原因です。

  • 先天性奇形:心疾患、二分脊椎、無脳症など、命に関わる重大な奇形があります。
  • 胎盤早期剥離:胎盤が子宮壁から早期に離れることで、酸素や栄養が不足し死亡につながります。
  • 子痙攣前症(妊娠高血圧症候群):高血圧と尿中タンパクが特徴で、胎盤早期剥離、子痙攣、HELLP症候群(肝障害・血小板減少)を引き起こす可能性があります。
  • 胎児発育不全(IUGR):胎盤機能不全、母体の栄養不足、慢性疾患などが原因で胎児の成長が妨げられます。
  • 感染症:風疹、サイトメガロウイルス(CMV)、トキソプラズマ症などが胎盤を通じて胎児に感染し、重篤な先天性障害や死亡を招きます。
  • 母体の健康状態:糖尿病、甲状腺疾患、自己免疫疾患などが胎児死亡リスクを高めます。
  • 原因不明:原因が特定できない場合は「特発性胎児死亡」と呼ばれます。

妊娠と健康 - 関連記事