ストレートレイザーの修理手順とポイント
使い捨てや電気シェーバーが主流になった現在でも、ストレートレイザーは正しく扱えば非常に近い仕上がりが得られます。落下や水回りでの衝撃で刃に欠けやへこみが生じた場合、手作業で研ぐことで本来の切れ味を取り戻すことができます。
必要な道具
- 研石(ホーンストーン)
- 柔らかい布
手順
- 研石を水で湿らせます。左手の人差し指と小指で研石をしっかり握り、指先が研石の上に出ないようにします。
- 右手でストレートレイザーのハンドルを握ります。人差し指はシャンク側面の上に置き、親指は関節部に当てます。中指は刃の近くのシャンクの裏側に添え、残りの指はハンドルを包むように巻きます。
- レイザーを研石に当て、刃先を研石の切れ込み側へ向けて斜めに引きます。
- レイザーを裏返し、鉛筆を転がすように手首を回さずに、研石の左下から左上へ滑らせます(第一ストロークの後半)。
- 同じ圧力を保ちつつ、レイザーを左上から右下へ引き、刃先が右を向き、ヒールが先になるようにします。裏返しの状態で右下から右上へ滑らせます(第二ストローク)。
- 刃先の欠けやへこみがなくなったか確認します。掃き出しの動きだけでなく、角度や方向を変えて同じ二つのストロークを繰り返し、欠けが完全に除去されるまで続けます。
- 研石を柔らかい布で拭き取り、乾燥させてから保管します。
