ジスルフィラムの副作用とは?
重要性
ジスルフィラムは、飲酒を不快にする処方薬の一般名です。アルコール依存症の治療に有効ですが、患者によっては副作用のリスクがあります。
副作用の種類
ジスルフィラムを服用中にアルコールを摂取すると、以下のような症状が現れます。これらは飲酒を抑制するために意図的に起こる反応です。
- 視界がぼやける
- 胸痛
- 混乱
- めまい、失神
- 心拍数の増加
- 顔面の紅潮・発汗
- 吐き気・嘔吐
- 頭痛(ズキズキ)
- 呼吸困難、倦怠感
発現時間
アルコールが体内に残っている間(通常30分から数時間)に上記の症状が続きます。
リスク
ジスルフィラムは、眼や全身の神経に炎症を起こすことがあります。また、精神病、肝炎、場合によっては致命的な肝不全のリスクも報告されています。
注意事項
アルコールを含む飲料だけでなく、以下の製品にも注意が必要です。これらを使用するとジスルフィラムと反応し、副作用が生じる可能性があります。
- 市販の風邪薬やシロップ(アルコール含有)
- アルコール入りの調味料や食品
- アルコールを成分とするマウスウォッシュやうがい薬
- 消毒用アルコール、アルコールを含む香水・コロン・スキンケア製品
- 塗料、ニス、シェラックなど、アルコールが溶剤として使用されているものの蒸気
これらの製品を使用する際は、ジスルフィラム服用中であることを考慮し、医師や薬剤師に相談してください。
