スポーツ身体検査とは?受診の流れとポイント
実施場所
多くの学校では、秋学期開始前に体育館やトレーニングルームで身体検査を行います。事前に申し込み期限が設定されていることが多いです。
一般的には、主治医で受診するケースが多く、特に小中高生は通っている診療所で受けると、既往歴がすでに把握されているためスムーズです。
既往歴の確認
検査では、過去の病歴や喘息の有無、入院歴、服用中の薬、家族の慢性疾患などを医師に伝えることが重要です。また、運動中のめまい、胸痛、失神の経験があるかどうかも質問されます。これらがある場合は原因を特定し、参加可否を判断します。
服装について
検査時は診察用ローブに着替えます。胸部や背中、腹部、心臓の音を聴くために衣服は外す必要がありますが、プライバシーは保護され、全裸になることはありません。
身体検査の内容
血圧・体重・身長の測定、心音・肺音の聴診、腹部触診、耳・鼻・喉のチェック、視力検査、筋力・反射・柔軟性の評価などが行われます。家族に心拡大などの既往がある場合は、医師に相談してください。
性器検査
女性は特に希望しない限り、性器や乳房の検査は行われません(年1回の婦人科検診やパップスミアは別です)。男性は陰嚢・精巣の外傷リスクがあるため、必ず検査します。
