朝顔の種がもたらすサイケデリック効果
それは何か?
朝顔(イボタノキ)というつる性の多年草は、庭でよく栽培され、青紫色や白色の花を咲かせます。その種子は茶色または黒色で、摂取すると強い幻覚作用を引き起こします。
LSDに似た作用
朝顔の種子に含まれる主なアルカロイドはR-リゼルギン酸です。また、D-イソリゼルギン酸も含まれており、これらはLSDの成分と構造が似ています。摂取量が増えるほど、覚醒感は強くなります。
強烈な体験
幻覚性物質は実際の刺激を歪めて認識させます。新たな出来事を作り出すわけではなく、現在起きていることを拡大して感じさせます。良い出来事があれば「良いトリップ」、逆に不快な状況では「悪いトリップ」を経験します。セロトニン受容体と相互作用し、現在の感覚が鋭くなります。
シナスタジア(感覚交差)
種子を摂取すると、色彩、質感、音に対する感覚が高まります。シナスタジアと呼ばれる現象が起き、例えば音を色として「聞く」ことや、音を触覚的に「感じる」ことがあります。効果は摂取後約3時間で現れます。
薬物効果の特徴
現実感が薄れ、普段はしない行動を取ることがあります。時間感覚が遅く感じられ、自己意識(エゴ)が増幅されることもあります。
感情の起伏
摂取中は極端な感情の変化が起こりやすく、歓喜や至福感から急に落ち込み、深い悲しみや不安に転じることがあります。
注意事項
過剰に摂取すると吐き気や嘔吐が起こります。「悪いトリップ」の際は、信頼できる友人の付き添いが必要です。重度の不安やパニック、精神病様症状が現れた場合は救急医療が必要となり、鎮静剤や抗不安薬で対処します。
