子どもの直腸体温の測り方

熱は体が病気や感染、過度の着衣、予防接種に反応しているサインです。直腸体温は、特に5歳未満の子どもの体温を測る際に用いられます。正確に測るためには、手順をしっかり守ることが重要です。

必要なもの

  • デジタル直腸体温計
  • 石鹸
  • 水
  • 消毒用アルコール
  • タオル
  • ペン
  • 紙

測定手順

  1. 体温計の準備
    ケースからデジタル直腸体温計を取り出します。
  2. 先端の清掃
    石鹸またはアルコールで先端をやさしく洗い、冷たい水ですすぎます。熱い水は温度計の精度を変える可能性があるため使用しません。
  3. 潤滑剤の塗布
    バセリンや潤滑ジェルを少量先端に塗り、挿入をスムーズにし、子どもの不快感を減らします。
  4. 作業環境の準備
    突然の排便に備えて、子どもが座る場所にタオルを敷きます。
  5. 子どもの姿勢
    子どもを膝の上または硬い面に横向きに寝かせます。
  6. 体温計の挿入
    先端を約1.3センチ(½インチ)程度までゆっくり挿入します。抵抗を感じたら無理に押し込まないでください。
  7. 測定開始
    体温計がビープ音を鳴らすまで、先端をそのまま保持し、子どもから目を離さないようにします。
  8. 測定結果の確認
    ビープ音後、体温計をやさしく抜き、ウィンドウに表示された数字を読み取ります。
  9. 記録
    測定した体温と測定時刻を紙に書き留めます。
  10. 体温計の清掃と保管
    先端を水、石鹸、消毒用アルコールで洗浄し、乾かしてからケースに戻します。

幼児の健康 - 関連記事