幼児の連鎖球菌感染症の症状と対処法
幼児は連鎖球菌性咽頭炎(いわゆる溶連菌感染)にかかりやすく、症状が出たら早めに医師の診察を受けることが大切です。以下に、主な症状と対処のポイントをまとめました。
イライラや不快感
体調がすぐれないと、まず機嫌が悪くなり、食事を拒否したり喉に手を当てる様子が見られます。これが連鎖球菌感染の初期サインです。
赤く腫れた扁桃腺
喉や扁桃腺が赤く腫れ、白い斑点(膿)が付着している場合、連鎖球菌の可能性が高いです。白い斑点は細菌の塊(ストレプトコッカス)です。
発熱
体温を測定し、発熱があるか確認しましょう。発熱と赤く腫れた扁桃腺に白い斑点が同時に現れると、ほぼ確実に連鎖球菌性咽頭炎です。ただし、軽症の場合は熱が出ないこともあります。
その他の症状
嘔吐、下痢、胃の不快感、倦怠感、吐き気、疲労感などが伴うことがあります。すべてが出るわけではありませんが、これらがあると感染の可能性がさらに高まります。
医師の診察が必要
上記の症状が見られたら、速やかに医師の診察を受けましょう。適切な抗生物質で治療しないと、リウマチ熱や腎臓・心臓の合併症を引き起こす恐れがあります。
