幼児のよだれと吃音(ストッタリング)への対処法

よだれ対策

  • 肯定的強化は過剰なよだれを減らす鍵です。「顎が濡れているね、拭こうか」と声をかけ、子ども自身に拭かせることで、濡れている状態と乾いている状態を認識させます。

    嚥下が未熟で唾液がこぼれることが多いです。まず大人が少量の水を飲み、喉に手を当てて飲み込むリズムを見せます。その後、子どもに水を飲ませ、親が手で嚥下の様子を確認します。1日数回、少量の水を飲む練習を続けると嚥下反射が鍛えられます。

    口周りの筋肉トレーニングも有効です。泡を吹く、アイス棒を歯で挟む、口笛を吹く、紙をテーブル上で吹き飛ばす、ホーンで息を出すなどの練習で顎・顎下・口の筋肉を強化します。効果が見えるまでに1か月以上かかることもあります。

吃音(ストッタリング)対策

  • 子どもに十分な関心と質の高い時間を提供することが重要です。ゆっくりと落ち着いた声で話し、頻繁に間を取ることで、子どもは語速をコントロールしやすくなります。家族間で交代で聞き合い、割り込みを減らすことで自信がつき、自然に話せるようになります。

    肯定的強化は欠かせません。吃音を理由に批判やからかいをすると、子どもは話すこと自体に不安を抱きます。子どもの発言をしっかり聞き、肯定的に評価し、話すことを受け入れる姿勢が改善につながります。

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