2歳児がクループにかかる原因と予防法
クループとは
クループは、主に6か月から3歳までの幼児に見られる呼吸器感染症です。主にパラインフルエンザウイルスが原因で、喉頭(声帯)、気管、気管支に炎症を起こします。
感染経路
- 感染者との密接な接触:感染者が咳やくしゃみで放出する飛沫を吸い込むことで感染します。
- 汚染された表面に触れる:ウイルスは数時間表面に残ります。子どもが汚れた玩具やドアノブに触れ、顔に触れると感染リスクが高まります。
- 免疫力の低下:最近病気から回復した子どもや栄養不良、喘息や先天性心疾患などの基礎疾患がある子どもは感染しやすくなります。
予防策
- 予防接種:クループの原因ウイルスに対する予防は、DTaPワクチンやHibワクチンで行われます。
- 手洗いの徹底:咳やくしゃみの後、石鹸と流水でこまめに手を洗う習慣をつけましょう。
- 病人との接触回避:呼吸器感染症にかかっている人との接触をできるだけ避けます。
- 表面の清掃・消毒:玩具、ドアノブ、カウンタートップなど子どもが触れる場所は定期的に清掃・消毒しましょう。
