イブプロフェン含有薬の概要と注意点

イブプロフェンは非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)に分類され、市販薬や処方薬に広く含まれています。NSAIDを長期的に使用すると心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まるため、手術前日は使用を控えるなど医師と相談することが重要です。

使用目的と用量

イブプロフェンは抗炎症作用を利用して、関節炎、月経痛、筋肉痛、頭痛などの痛みや炎症を緩和します。市販の低用量製剤はOTCで入手可能ですが、高用量は処方が必要です。4歳未満の子どもには投与してはいけません。11歳未満の子どもに使用する際は必ず医師または薬剤師に相談し、パッケージに記載された用量を超えないようにしてください。

ブランド名

イブプロフェンを含む製品は、一般的に知られるブランド名が多数あります。代表的なものとして、アドビル(Advil)、モトリン(Motrin)、ヌプリン(Nuprin)、ミドール(Midol)、アドバン(Addaprin)、IBプロ(IB Pro)、ルフェン(Rufen)、サムソン(Samson)、ワルプロフェン(Wal‑Profen)などがあります。

併用薬

イブプロフェンは他の薬剤と組み合わせた製剤も多く、市販されています。例として、アドビル アレルギー・シナス、アドビル コールド&シナス、アドビル PM、デイクイル、ディメタップ、モトリン PM、レプレクサインなどがあります。これらは非NSAID成分だけで治療できる症状でも、不要にイブプロフェンを摂取する可能性があるため、使用前に医師に相談してください。

外用薬

イブプロフェンを含む外用製剤も販売されていますが、FDAは外用使用を承認していません。そのため、経口薬に比べて体内への吸収量は少ないものの、安全性が確認されていないため使用は控えるべきです。市販のブランド例として、エムプロフェン(Emuprofen)、バイオエントピック 15% クリーム、イブルネックス トピカル、ローペイン AF 15% クリーム、IB‑RELIEF、プロフェン HP、IbuPRO‑10 Plus、IBU‑RELIEF 12 などがあります。

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