Rhino(ダイナミックコントロールズ)モーターコントローラの設定方法
必要なもの
- Rhino ハンドヘルドコントローラ(モデル DZ-DS-PM または DS2K-PD)
設定手順
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スクーターまたは車椅子のモーターを起動した状態で、Rhino プログラマのリードをコントローラのソケットに差し込みます。2 秒待ち、プログラマの画面が「メインメニュー」に切り替わったら Menu ボタンを押し、エラー(Fault)が表示されていないか確認します。
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画面にエラーが表示された場合は指示に従って修正し、再度 Menu を押してメインメニューに戻ります。
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Menu を何度か押し、Setup メニューが表示されるまで進めます。Enter キーを押し、次に「Setup: Acceleration」画面が現れるのを待ちます。
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「加速感度」の数値を Vary ボタンで 1〜10 の範囲で選択します。低い数値はソフトな加速・低感度、高い数値は急加速・高感度です。設定後 Enter を押し、次の「Setup: Deceleration」へ。
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減速感度も同様に 1〜10 で設定します。加速設定より高い数値を選び、低すぎる設定は避けます。Enter で次へ。
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最大速度は地域の規制や販売店の指示がある場合のみ変更してください。変更しない場合は Enter を押し続け、次の「Setup: Forward speed」へ。
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前進速度を 127(最遅)〜255(既定の最高)で Vary により選択し、Enter で確定します。
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前進速度の次に逆走速度を 1〜10 の範囲で設定します。倒立防止ホイールが無い場合は高い設定は避けてください。設定後 Enter。
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減速速度は前進・逆走速度より低めに設定し、ステップ7で選んだ速度を上回らないようにします。その後 Enter で「Setup: Buzzer volume」へ進み、1 を選択すると逆走時のブザーがオフになります。
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モーター抵抗はメーカーが示すミリオーム値(5〜255)で設定します。分からない場合は販売店へ問い合わせてください。設定後 Enter で「Setup: Sleep time」へ。
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スリープモードまでの待機時間を 5〜60 分で設定し、Enter で「Setup: Maximum current」へ。既定は 50 または 70(コントローラに表示されたアンペア数に応じて)です。
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以下の項目を Vary で設定し、各項目ごとに Enter を押して次へ進みます。
- Setup: Soft start – 0〜200(推奨 50)
- Setup: Park brake delay – 1〜30(推奨 6)
- Setup: Pot (potentiometer) neutral – 102〜180(推奨 128)
- Setup: Alternative speed pot FSD – 30〜127(推奨 72)
- Setup: Alternative speed pot FSD – 5〜63(推奨 20)
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続いて次の項目を同様に設定します。
- Setup: Wig‑wag fault threshold – 10〜63(10 以上は抵抗装着時のみ)
- Setup: Current limit – 5〜50(推奨 15)※「Current limit timer」は「On」へ
- Setup: Slope current – 5〜100(推奨 20)※「Check for slope」も「On」へ
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次の項目を設定します。
- Setup: BDI (low battery indicator) threshold – 21〜26(推奨 23.3)
- Setup: Battery saver threshold – 128〜165(推奨 146)※高いほどバッテリー寿命が伸びますが出力が低下
- Setup: Battery circuit resistance – 0〜50 mΩ(バッテリ回路の抵抗が分かる場合のみ設定)
- Setup: Speed limit pot minimum – 50〜255(スピードリミットポット未使用なら 255)
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最後の設定項目です。
- Setup: Creep speed – 0〜20(急勾配時に有効な高めの数値)
- Setup: Slope current – 5〜100(推奨 20)※「Check for slope」も「On」
- Setup: Push speed limit – 20〜100(推奨 100)
- Setup: Demand curve – 0〜100(推奨 80)
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Menu キーでメインメニューに戻り、さらに Menu を押して Options メニューを表示します。メーカー専用の設定はスキップしてください。
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以下のオプションを Vary で「On」または「Off」に設定し、Enter で次へ進みます。
- Options: Single‑ended pot – Forward/Reverse スイッチがある場合のみ「On」
- Options: Motor reverse – 必ず「Off」
- Options: Pot reverse – 必要なければ「Off」
- Options: Speed derating – 推奨「On」
- Options: Brake checking – パークブレーキがある場合「On」
- Options: Load compensation – 推奨「On」
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残りのオプションも同様に設定します。
- Options: Motor derating – 常に「On」
- Options: Enable sleep – ステップ10でスリープ時間を設定した場合は「On」
- Options: Check for slope – ステップ15で勾配設定を行った場合は「On」
- Options: Sleep beep – スリープ直前の警告音を有効にするため「On」
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最終オプションを設定します。
- Options: O/C P/B drive test – ノイズや故障が無い限り「On」
- Options: Key off slam brake – キー抜き時の急停止は不要なら「Off」
- Options: Scale turn speed – 別途速度選択装置が無い場合は「On」
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ハンドヘルドプログラマのプラグを抜き、コントローラのステータスライトが点灯するまで 2 秒待ちます。その後モーターをオフにします。使用環境が変わる場合は必要に応じて手順を繰り返してください。
