医師への苦情申し立て方法
患者は医師が病状を正しく診断し、適切な治療を提供してくれることを期待していますが、必ずしもそうなるとは限りません。誤った処方や投薬量、手術ミス、誤診など、医師のミスが起きることがあります。医師やその診療所に不満がある場合は、州の医療委員会に苦情を申し立てることができます。州ごとに手続きは異なりますが、概ね以下の流れです。
苦情申し立ての手順
まず、医師が勤務する病院や同じ診療所の別の医師に直接問題を伝えてみてください。多くの医療機関は、医療委員会に報告する前に内部で解決しようとします。ただし、内部での話し合いを行った後でも、州の医療委員会へ独自に苦情を提出することは可能です。
自分の居住する州の医療委員会(Medical Board)を調べます。州によって名称は異なりますが、ほとんどの委員会はウェブサイトで苦情の提出方法を案内しています。
紙の申請書が用意されている場合は印刷して記入します。インターネット環境がない場合は、医療委員会に電話で問い合わせ、郵送用の用紙を取り寄せましょう。必要事項をすべて記入し、委員会へ郵送します。
オンラインでの提出が可能な州では、ウェブ上の苦情フォームに入力します。電子的に送信されるため、郵送よりも早く審査が開始されることがあります。
電話での苦情受付を行っている州もあります。専用ホットラインに電話し、口頭で内容を伝えてください。審査担当者から追加の質問がある場合は、電話で連絡が入ります。
以上の手順を踏むことで、医師の過誤に対する適切な対応を求めることができます。必要に応じて、弁護士や患者支援団体の助言を受けることも検討してください。
