身体・健康の評価

身体検査(フィジカル・エグザム)

身体検査では、医師が全体的な健康状態を確認します。身長・体重の測定、体温測定、血圧測定、聴診器で心臓や他の臓器の異常音を確認し、眼底鏡で目、耳鼻鏡で口・耳・鼻を検査します。医師から健康に関する質問もされますので、事前に質問リストを用意しておくと良いでしょう。

男性向け健康評価

  • 35歳からは5年ごとにコレステロール検査、2年ごとに血圧測定が推奨されます。
  • 50歳からは大腸がん検診が必要です。
  • 定期的に精巣のしこりや痛みを自己チェックし、医師の診察時にも確認します。
  • その他、糖尿病検査、うつ病スクリーニング、前立腺がん検査、性感染症検査などが行われます。

女性向け健康評価

  • 男性と同様に、35歳から5年ごとにコレステロール、2年ごとに血圧を測定します。
  • 50歳からは大腸がん検診が必要です。
  • 40歳からは1〜2年ごとにマンモグラム(乳がん検診)を受けます。
  • 21歳からは1〜2年ごとに骨盤検査と子宮頸がんのパップスミア検査を受けます。
  • 月に一度の自己乳房検査でしこりを確認し、早期発見に努めます。
  • 糖尿病、うつ病、骨粗鬆症、性感染症の検査も重要です。

高齢者向け健康評価(65歳以上)

  • 喫煙歴のある65〜75歳の男性は腹部大動脈瘤スクリーニングが推奨されます。
  • 血圧は年に1回、必要に応じて更に測定します。
  • 大腸がんの検査は、年1回の便潜血検査、5年ごとの柔軟性シグモイドスコピー+便潜血、10年ごとの大腸内視鏡検査、またはCT大腸撮影が選択肢です。

予防と生活改善

定期的な健康診断は重要ですが、日常生活で予防に取り組むことも大切です。果物・野菜・全粒穀物・健康的な油・赤身肉を中心としたバランスの良い食事、定期的な運動、禁煙、適度な飲酒を心がけましょう。これらの行動が病気の予防と長期的な健康維持につながります。

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