看護師のための敗血症プロトコル
敗血症は感染や外傷に対する炎症反応が過剰に起こり、生命を脅かす状態です。迅速に対応しないと致死的になる可能性がありますが、適切なプロトコルに従うことで看護師や医療従事者は早期に症状を見つけ、タイムリーに治療を行うことができます。
識別
- 高熱に寒気や震え、頻脈、呼吸急迫、血圧低下、めまい、意識混濁、方向感覚の喪失などが見られます。
- 一部の患者では局所的な発疹や、全身に小さな暗赤色斑点(紫斑)が出ることがあります。
早期介入
- 看護師が担当医に症状を報告し、診断が確定したら直ちに治療を開始します。
- 必要に応じて酸素投与を行い、十分な液体摂取ができない場合は静脈カテーテルを設置します。
- 組織への酸素供給を改善するため、血液輸血が行われることもあります。
継続治療
- 特に介護施設などでは感染拡大防止のため、患者を隔離することが重要です。
- 抗生物質投与は通常1〜2週間継続し、必要に応じてステロイド療法を併用します。
- 治療経過を観察し、症状の改善が見られない場合は追加の検査・治療を検討します。
以上のプロトコルを遵守することで、敗血症患者の予後改善と院内感染の防止に貢献できます。
