医師の診療所から医療記録を取得する手順

はじめに

医療機関(医師や歯科医など)で診療を受けると、診療記録が作成されます。診療記録には、健康歴、家族歴、生活習慣、現在の治療内容、服薬情報、検査結果などの個人情報が含まれます。これらの情報のプライバシーは米国連邦法で保護されており、2003年に施行されたHIPAA(医療保険の携行性と責任に関する法律)のプライバシー規則により、本人が自分の診療記録にアクセスする権利が保証されています。記録の取得方法を知っておくことで、法的権利を適切に行使できます。

取得手順

  1. 1. 医師のオフィスへ電話で問い合わせ
    まず電話で、診療記録のコピーに費用がかかるか確認しましょう。ページ単位で料金が設定されていることがあり、事前に支払う必要がある場合があります。

  2. 2. 記録請求書の記入
    多くの医療機関では請求書(フォーム)をオンラインや窓口で提供しています。メールやFAXで送ってもらうよう依頼することも可能です。フォームが用意されていない場合は、請求内容と期間を明記した日付・署名入りの文書を自作してください。

  3. 3. 請求書と支払いの送付
    請求書と料金が受領されると、通常30日以内に記録のコピーが用意されます。州によってはもっと短い期間での提供が義務付けられています。30日を超える遅延が生じた場合は、遅延理由の通知を受ける権利があります。

  4. 4. 記録の受領
    記録は直接受け取るか、郵送で受け取るか選べます。郵送の場合は別途送料がかかることがあります。また、個人情報の機密性が高い場合は、直接受け取ることをおすすめします。

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