特徴
滅菌とは、すべての微生物を死滅させることです。真に滅菌された状態とは、活動中の微生物が全く存在せず、細菌胞子さえも残っていないことを指します。
ラボ機器の種類
研究分野に応じて使用される機器は多岐にわたりますが、代表的なものとしてガラス器具、ピペット、ストッパー、クランプ、メス、シリンジ/針、温度計などがあります。
滅菌方法
熱を利用した滅菌は大きく乾熱滅菌と湿熱滅菌の二種類に分かれます。湿熱滅菌はオートクレーブで行い、121℃、圧力下で15〜20分間蒸気を当てます。一方、乾熱滅菌はオーブンで高温に長時間曝露させる方法で、温度はより高く設定されます。
効率の測定方法
滅菌プロセスの効果は、耐熱性のあるバチルス・サブティリス(Bacillus subtilis)の胞子を指標に評価します。この菌胞子が死滅すれば、他の微生物も同様に除去されたと判断できます。
豆知識
オートクレーブは1879年にシャルル・シャンバラン(Charles Chamberland)によって発明されました。シャンバランはルイ・パスツールと協力し、1881年に鶏コレラの最初期ワクチンの開発にも関わっています。
