放射線技術とMRIは同じものですか?
一つの分野に多様な技術がある
放射線診断は、X線、音波、放射性物質、磁場を利用した画像化技術を総称します。X線はレントゲン写真、フルオロスコピー、CT(コンピュータ断層撮影)で撮影されます。音波は超音波検査(エコー)に、放射性物質は核医学で造影に使用されます。人体の自然な磁気を利用した画像がMRI(磁気共鳴画像)です。
放射線技師(Radiology Technician)
最も基本的な資格は放射線技師(RT)です。技師は放射線科医を補助し、画像取得装置を操作します。多くの認定プログラムは、X線の取り扱いを学ぶ准学士課程から始まり、国家資格取得が必要です。
専門資格
資格取得後、放射線技師はMRI、超音波、CTなどの専門資格取得を目指すことができます。各分野は約1年の専門教育と資格試験が必要です。核医学に従事する場合は、さらに別途の教育が求められます。
上位資格・学位
放射線技術アシスタント(RRA)になるには、学士号取得とRT資格、さらにRRA認定試験の合格が必要です。RRAは画像の品質評価や初期診断のコメントを行います。認定放射線看護師(CRN)は、画像検査中の患者ケアを専門とする登録看護師です。放射線科医は医師免許を持ち、放射線チーム全体を統括します。
MRI技師
MRI技師も放射線技師の一種ですが、すべての放射線技師がMRIやCTといった専門領域に進むわけではありません。専門資格や追加学位を取得した者だけが、MRI専任の業務を担当します。
