支援デバイスの種類と最新動向

定義

支援デバイスとは、身体障害や加齢に伴う疾患を持つ人々が自立した生活を送るために開発された技術や機器のことです。コンピュータアクセシビリティ機器、移動支援機器、コミュニケーション支援機器などが含まれます。

コンピュータアクセシビリティ機器

支援デバイスはソフトウェアとハードウェアの両面で提供されています。代表例として、音声認識ソフトウェアや大きめのキー配列を持つキーボード、さらには脳波を利用してコンピュータを操作できる脳コンピュータインターフェース(例:BCI2000)などがあります。

移動支援機器

従来の車椅子や歩行補助具を超えて、ロボット支援歩行装置や下肢リハビリテーション用の外骨格、車両への車椅子用スロープや特別シート・コントロールといった技術が登場しています。

コミュニケーション支援機器

合成音声を用いたコミュニケータやパーソナルデジタルアシスタントにより、利用者は音声で意思表示が可能です。また、シンボルや画像を選択して文章を組み立てるシステムは、言語障害を持つ方の表現を支援します。

新興支援デバイス

高齢者が自宅で安全に暮らせるよう、さまざまな先端技術が開発されています。例として、健康状態をリアルタイムで測定するバイオセンサー内蔵の「スマートスーツ」や、服薬を忘れがちな人向けの「音声付き薬棚」、遠隔医師がロボットを操作して手術を支援する「バーチャル病院」などがあります。

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